ファイヤーピットを作り直火焚き火!庭がプライベートキャンプ場に。
庭でBBQや焚き火を楽しんでいるのですがせっかく自宅なのだから直火で焚き火がしたいなぁと思い石でファイヤーピットを作りました。少し地面を掘り石を並べるだけなので簡単DIYです。またよく燃えて煙が少なくなる様に工夫してみたので紹介します。
まずは以前紹介したパップテント風タープを張った状態の写真です。
この時は小さなウッドストーブで焚き火をしていたのですが、少し狭く普通に焚き火をするには花壇が邪魔になっていました。
この花壇は庭造りの初期に作った物だったので殺風景な庭に彩りをと思い大きめにしていました。それが仇となってしまったので、思い切って撤去することにしました。
レンガをセメントで固めていたので大変でしたがなんとか戻せました。
いよいよファイヤーピット作りにかかります。場所を決めたら少し地面を掘ります。
そこにいいくらいの石を並べます。この石なんですが実は我が家の庭造りで地面を掘った時に埋まっていた物なんです。畑やフェンスの支柱や植木、物置、人工芝、コンテナの基礎など何度も掘っているのでたくさんあります。時には大きすぎて人力では持ち上がらない程の物もありました。それを残しておいて良かった。材料代タダです!
この石は形が角ばっているので山石ですね。ファイヤーピットには色も形も丁度いいです。
ファイヤーピットのサイズは薪と五徳に合わせました。五徳を乗せる所は平らな石で五徳が水平になる様に埋める深さを調節しています。
これで完成です。
掘り出すのに苦労した巨大な石もここで活躍してくれました。風除けにもなるし、上が平らなので物を置くことができます。
タープを張ってキャンプ道具を置けば雰囲気出ますね〜!
チェアサイドポールもマッチします。
早速、焚き火しますよ。焚き付け用の薪割りも石突きがついた鉈なら石の上で割れます。
いや〜良いですね直火って。焚き火台とは全然雰囲気が違います。格別のコーヒーをいただきました。
ただ思ったことがあります。やけに煙が多いと感じたのです。私の考えですが焚き火台と違って薪の下から空気が入らないのが原因じゃないかと思いました。
そこでこんな網を作りました。穴を掘ってこれで薪を浮かせば空気が通るはずです。
穴を掘り。
網を入れ。
小石で隠しました。
試してみたら前よりよく燃えましたね。煙も以前よりは少なく感じました。よし成功かな。
雨が降るとこの様に水溜りになってしまいます。
天気の良い朝はここで朝食を食べました。外で食べると気持ちがいいですね。贅沢な時間です。
夜の焚き火はさらに良いです。
ステングリルでウインナーを焼き。
焚き火を眺めながらお酒を飲む。
最高です。
まるで庭がプライベートキャンプ場になりました。
Let's immerse yourself in Camper’s High!