はじめてのソロキャンプ パップテントPOMOLY STOVEHUT 70にチタン薪ストーブT1で雪を楽しむ
遂に念願のソロキャンプにはじめて行ってきました。ひらせ温泉キャンプサイトで雪が降っていましたがそれはもう想像の100倍良かったです。パップテントに合わせたテーブルとラックを新作し、快適に過ごすことができたので紹介します。
今回のキャンプ場は岐阜県のひらせ温泉キャンプサイトで御母衣ダムの下流に位置し世界遺産の白川郷の近くにあります。11月末でしたがうっすら雪が積もり美しい景色の中車を走らせます。写真は御母衣ダム、日本初の大規模ロックフィルダムです。
キャンプ場に到着しました。フリーサイトの林間エリアをうろうろしてどこにテントを張ろうか考えていると親切なスタッフの方がアドバイスをくれました。雪が降る時は木の枝の下だと雪の重みで枝が折れて落ちてきてテントに穴が開くことがあったり、溶けた雪の滴が雨の様に降ってくるので木の下はやめたほうがいいそうです。僕は冬キャンプが初めてだったので全く気にしていなくて話を聞いて、なるほど!と思いました。アドバイスありがとうございます!
木の下でもなく水たまりもない場所に決めまずは車用雪おろしで軽く除雪しました。
設営完了です。はじめてのソロキャンということでギアは多めですがファミキャンと比べるとすごく楽でした。
たまんないですねこの空間。
早速火を起こしビールをプシュ!最高です。
手前と左側にあるのが新作したテーブルと3段ラックです。パップテント内のサイズに合わせてあって組立式となっています。
各段の奥行きが違うのですごく使いやすいです。
そしてステングリルを熱々に熱しステーキ肉をジュ〜!
雪景色を眺めながらいただきました。
昼ご飯の締めはラーメンです。
雪が積もりはじめました、さらにテンションあがりますねー!
ゆっくり昼飲みを楽しんでたら暗くなったので歩いて10分ほどの大白川温泉しらみずの湯に行きました。歩いて行けるのがポイントです。酒飲みにはありがたい。
マイナス気温のなかでの露天風呂は気持ちが良かったですよー。
テントに戻ったらすぐに薪ストーブ点火です。
新作のラックとテーブルがぴったり収まって快適空間になってます。
夜はトイレに通いたくないので赤ワイン。
ストーブの上ですき焼きを作りました。材料は家で準備してきたので入れるだけの簡単料理。美味しいに決まってます!
テント内は25度を超え暑いくらいです。やはり結露してしまうのはしかたないですね。入り口を開けて換気しながら調整します。
薪ストーブがあるのにいつでも寝転がれるのが幸せです。ほんといいテントですね。
外に出てみると雪が付いた木々が照らし出されてとても綺麗でした。
湯たんぽを温めながら翌朝用のフェザースティックを作ります。
TARASBOULBAのマミーシュラフ-17度で寝たのですが最初は暑いくらいでした。外気温0度ほぼ無風では湯たんぽなしで薪ストーブが燃え尽きてから寝るくらいでちょうどよさそうです。
翌朝テントはバリバリに凍っていました。
テント内も0度。シュラフは寒く感じることなくぐっすり寝れました。
2日目は晴れてくれました。片付けてまだ時間があったので栗ご飯を食べてチェアリング。
はじめてのソロキャンプ大成功です。
全てが自由なソロキャンプは本当に楽しくて大満足でした。