POMOLY STOVEHUT 70 パップテントを試し張り。テントポールの二股化やT1チタンテントストーブを設置し快適空間に!
ソロキャンのためにPOMPLYからリリースされたばかりのパップテントPOMOLY STOVEHUT 70を購入しました。早速庭で試し張りしテントポールの二股化や薪ストーブPOMOLY T1を入れた感じなどをレビューします。
STOVEHUT 70の素材は70Dリップストップポリエステルファブリックということでとても軽量でコンパクトです。重さはポールなしで2.6kgでTC素材よりかなり軽くてソロキャンプを気軽に行えそうです。
付属品は
アルミ製のペグ、地面が柔らかければ十分使えそうです。
張り綱、2ミリなので軽量コンパクトです。ソロ用なのでこの太さでも強度は大丈夫なのでしょう。
ストーブジャック、薪ストーブを使うときに使用しますが穴はあいていないので煙突に合わせてあける必要があります。
それでは早速試し張りしましょう。
グランドシートはロゴスの270×270を半分折りにしましたが少し長いのでこっちも折り返します。
テントを広げ四隅をペグダウンします。
1300ミリのテントポールを立てて張り綱を引きます。
ストーブ側もポールを立てて2ヶ所ペグダウン。とっても簡単です。
あとは補助的な張り綱やベンチレーションをペグダウン。
正面をオープンするとこうなります。かっこいい!
幕内のストーブ側ですがポールがすごく邪魔になりますね。私は購入前から二股化するつもりだったので純正ポールは無しで注文しました。
テント高さが1300ミリで底辺が1500ミリなので斜辺は約1500ミリ必要です。
所有していた19ミリのアルミ製ポールをパイプカッターで切断します。
私はフィールドアの二股化パーツを使いました。このパーツが斜辺100ミリなのでポールは1400ミリです。
ぴったりです。このテントでは必須のアイテムだと思います。
次に薪ストーブ入れるためにストーブジャックを加工して取り付けます。
穴は空いていないのでDIYする必要があります。POMPLYの煙突はφ60なのでφ70の円を書きます。幕は斜めなので15ミリずらした楕円にしました。
いい感じですね。風邪で幕が揺れるので横方向の余裕がもう少しあってもいいかもしれません。
煙突長さはパップテント用に2mのものに変えたのですが煙突上部のスパークアレスターに手が届かないのでこんなチェーンを付けておくと便利ですよ。
ストーブの横の幕はオープンできるのでセッティングしやすかったです。
これがフルクローズの幕内です。メッシュドアなので夏の虫が入ってこなくていいですね。
マットとシュラフを入れてみました。ちょうどいい広さです。
ローチェアを置いてこれで焚き火するのが楽しみです。
せっかく薪ストーブを入れたので今シーズンの火入れしました。小さなテントなのですぐに暖かくなりました。気温によっては前面オープンのままでも大丈夫だと思います。
テント内に土間スペースがあるっていいですね。
パップテントは初めてだったんですけどかなり気に入りました。このテントはオールシーズン使えそうですね。
早くソロキャンプに行きたい!
それではみなさんもキャンパーズハイに浸ってくださいね!