craft Fe / CAMPER’S HIGH

鉄(Fe)を加熱し赤らめハンマーで鍛造したり溶接したり思いのままに加工する面白さに魅了され、大好きなキャンプに使うオリジナルギアや家具、装飾金物などオーダーメイドの一点物を手作りしています。

むしっても生え続ける雑草には火炎放射が一番!?草焼きバーナー用スタンドをDIY。

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雑草ってむしってもむしってもどんどん生えてきますね。みなさんはどんな対策していますか?

我が家では草焼きバーナーを使いほとんど雑草の無い庭を維持しているので紹介します。

また草焼きバーナー使用時の腰痛軽減のために専用スタンドを製作しました。

 

雑草対策で一番簡単で手っ取り早いのが除草剤だと思います。

でも家にはまだ3歳の子供がいますし猫も飼っているのであまり使いたく無いんです。またお隣にはありがたい事にお裾分けを頂いている近所のおじさんの畑があるので使えないんですよね。

 

次にやる対策はシンプルに草むしりですね。

根っこごと抜いてしまうのが一番なんですがとにかく時間がすごくかかる。まだ四六時中相手が必要な子供がいるのでなかなか時間を作れません。むしってもむしっても雨が降るたびにどんどん生えてきますし、忙しかったり天気のタイミングが合わないと雑草は生え放題です。

 

なので恒久的な対策を考えます。

防草シートです。これだったら雑草は生えないし種から目が出ても根っこを下す事ができないので簡単にむしれます。ただ見た目の問題もあります。防草シートを敷きっぱなしだとかっこ悪いし風でめくれてしまいます。なので暴走シートの上に砂利を敷くんですが今度は砂利が遊んで歩きにくいんです。

 

私の理想はレンガや石を敷き詰めてカッコよくして雑草の生える場所をなくすことです。

いつかやりたいなーと思っているのですが大変な作業なのでなかなかやる気にならない。

 

そんなこんなで色々調べてみたら草焼きバーナーを発見!

これの素晴らしいところは、手でむしりにくい小さな雑草を一本残らず焼き払う事ができる事です。もちろん雑草が小さいうちに焼いた方が簡単です。大きく成長した雑草は焼くのに時間がかかるのであらかじめ抜いておくといいですよ。

地上に出ている部分を焼く事でたとえ根っこが残っていたとしても雑草には相当のダメージを与えているので復活するのには長い時間がかかります。

また地面に落ちている種も同時に焼く事で次に雑草が生えてくるまでの時間がかなり稼げます。

ですから家では年に3回草焼きをすればほとんど気にならないレベルなのです。

 

草焼きバーナーってこんなのです。

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燃料は灯油なので安く済みます。

 

このストラップを肩にかけて1〜2時間草焼きすると結構体が疲れます。腰痛持ちの私には辛い作業です。

なので今回、即席であった材料でスタンドを作りました。

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キャンプ椅子の骨組みのパイプをガスバーナーで炙って曲げ板で固定しました。

これにバーナーを吊るします。

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完成。

これで草焼きバーナーの重さを体で支えなくてもよくなりました。

 

さっそく使いましたよ。


草焼きバーナーのスタンドをDIY

 

使った感想は結構楽にできてよかったです。腰は全然痛くなりませんでした。

さらに改良するならばスタンドタイプじゃなくて車輪を付ける感じでも良さそうだなぁと思いました。

 

この動画では炎がほとんど見えないと思いますが、それは炎が高温すぎて赤色じゃなく青色なんです。

かなり火力ありますよ。

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この小さな雑草が無数にあったのが、

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こんなに綺麗になりました。

 

今回紹介した草焼きバーナーですがくれぐれも火事にならないように気をつけて下さいね。

 

campershigh.hateblo.jp