焚き付け用の細い薪をバトニングするのに便利な剣型の鉈を買いました
焚き火の火を起こす時に細い薪を作る必要が有りますね。そんな時は小型の鉈(なた)が便利です。バトニングなら子供でも安全に薪割り体験ができました。
ウッドガスストーブをDIYして以来、天気の良い日は庭で火を起こしてコーヒーを飲んでいますが斧だと細い薪を割りにくかったので小型の鉈を買いました。
剣型の刃渡り15センチの鉈です。耕作と書いてありますがホームセンターで2600円で売っていたのでいい物ではないかもしれませんが機能は十分果たしてくれるのでお買い得かなと思います。また剣型なところがかっこいいので気に入りました。
刃は5ミリ程あるので折れる心配はなくガンガン使えそうです。
両刃なのでとても割りやすいです。
買ったばかりの刃先は手で触っても大丈夫なくらい丸かったので砥石で少し研ぎました。
切れ味はと言うことで端材のSPFを割ってみました。
気持ちよく割れました。最後は節があって引っかかりましたが十分よく切れます。
このまま割っていくと左手が危ないので火箸で支えて割ります。
ウッドガスストーブ用の薪はこんな大きさで良いのですが焚き付け用はもう少し細くしたいのでバトニングします。バトニングとは刃の背を他の薪で叩いて割ることですね。
うちでは手にとげが刺さるのが嫌なのでハンマーの柄を使ってます。
樫(かし)の木で出来ているのでとても固くて丈夫です。ハンマーの柄なので握りやすいから子供でも扱いやすいと思います。
これなら安全で簡単にできるので小学生の子供に薪割りを教えて体験させました。そしたら面白がって次から次へと割っていくので焚き付けが大量にできましたとさ。
できた焚き付けを何本かフェザースティックにしていきます。私はまだ良いナイフを持っていないのでクラフトナイフでフェザースティックを作ります。
SPF材は柔らかいので作りやすいですね。
最近はライターを使わずファイヤースターターで火起こししているので着火用の麻紐をほぐします。
これで準備完了です。いつでも火が起こせます。
早速、ファイヤースターターで火を起こし、コーヒータイムです。
一手間かけて炎を見ながら飲むコーヒーは美味しいですね〜。
Let's immerse yourself in Camper’s High!